人工授精の成功率に影響する最も重要な男性因子は、総運動精子数(TMC)である。
人工授精のTMCが低いと、生児出生率が低くなる。
TMCが高いほど出生率が高い(TMC1,500万~2,000万(14.8%)に対し、500万以下(5.5%))。
hCG注射からIUIまでの時間、精子調製法、IUIの超音波誘導は成功とは関連しなかった。
原因不明の不妊症のカップルを対象とした無作為多施設共同試験における子宮内人工授精の成績特性と処理後の総運動精子数と生児出生との関係多施設共同無作為化臨床試験における原因不明不妊症の夫婦に対する子宮内人工授精の成績特性と処理後の総運動精子数
ヒト生殖、第35巻、第6号、2020年6月、1296-1305ページ、
TMCの人工授精率が低いと、出生率が低下する。
hCG注射からIUIまでの時間、精子調製法、IUIの超音波誘導は、生児出生成功とは関連しなかった。
hCGトリガー注射からIUIまでの時間は転帰と有意な関連はなかった。
TMCが高いほど生児出生率が高い(TMC1,510~2,000万人(1,48%)、≦500万人(5.5%))(aRR 2.09 (1.31-3.33)). しかし、TMC≦100万(5.1%)でも出生があった。
授精されたTMCが高いほど、TMC~2,000万人までの生児出生率の増加につながる
